行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である
行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。
他人の行動や行為を無責任に批判することを戒めた言葉ですが、
一方では、無責任な批判に惑わされるな、という戒めでもあります。
いつの時代でも、一言多い人は必ずいます。
彼らは自分が行動する自信と決断力が無いにもかかわらず、
他人の言動に対し何かにつけて口を出して批判したがります。
行為とは決断の結果です。
決断なくして行為はあり得ず、
行為なくして結果はあり得ません。
人が自ら決断し自ら責任を負うという行為することについて、
他人が批判をしたいのであれば、
行為する者と同等のリスクを背負うという覚悟を
持たなければならないです。
そうでなければ、リスクを背負わない他人が、
とやかく忠告という名の批判はすべきでないです。
偉人たちの言葉は、
私たちが生きる上で多くの気づきを与えてくれます。
偉人たちの言葉を参考にしながら、
人生を豊かなものにしていきたいものですね。