神楽坂358 blog

会員制 起業家集団・ビジネス倶楽部 神楽坂358

行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である

行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。

明治初期の中津藩士/福沢諭吉

他人の行動や行為を無責任に批判することを戒めた言葉ですが、

一方では、無責任な批判に惑わされるな、という戒めでもあります。

 

いつの時代でも、一言多い人は必ずいます。

彼らは自分が行動する自信と決断力が無いにもかかわらず、

他人の言動に対し何かにつけて口を出して批判したがります。

 

行為とは決断の結果です。

 

決断なくして行為はあり得ず、

行為なくして結果はあり得ません。

 

人が自ら決断し自ら責任を負うという行為することについて、

他人が批判をしたいのであれば、

行為する者と同等のリスクを背負うという覚悟を

持たなければならないです。

 

そうでなければ、リスクを背負わない他人が、

とやかく忠告という名の批判はすべきでないです。

 

 

偉人たちの言葉は、

私たちが生きる上で多くの気づきを与えてくれます。

偉人たちの言葉を参考にしながら、

人生を豊かなものにしていきたいものですね。