働くということは「はたが楽になる」ということ
働くということは、
「はたが楽になる」ということです
実業家/斎藤一人
「はた」というのは他者のことですね。
自分の周りの他者を楽にすること・
楽しませることが働くこと。
たとえば、家族を楽にするために、
食糧を採ってくることも、洗濯をすることも
地域のために橋を造ることも、
あるいは雪かきをすることも、働くことです。
ひとつ忘れてはいけないのは
「自己犠牲」とは違う、ということです。
誰かを楽にするために
自分を犠牲にして働くのは違います。
自分自身に与えられた能力や得意なことを活かして
働くことが誰かを楽にし、
そして誰かの働きが自分を楽にしてくれています。
そうやって社会は調和し、成り立っているんですね。
偉人たちの言葉は、
私たちが生きる上で多くの気づきを与えてくれます。
偉人たちの言葉を参考にしながら、
人生を豊かなものにしていきたいものですね。